看護部の理念
私たちは人とひとの触れ合いを大切にし、健康の回復と維持に向けてあたたかみのある看護を提供します
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基本方針
- 患者様の権利と尊厳を尊重し、その生活に基盤を置いた看護を実践します
- 安全で快適な環境に配慮した看護を実践します
- 他職種と連携を保ち、看護師の役割を発揮します
- 専門職としての自覚を持ち、常に新しい技術と知識を深めるよう努めます
- 明るく安全な働きやすい職場をつくります
平成23年度看護部実践目標
- 一人ひとりが病院運営を意識し役割を果たす
1) 現在の看護体制を理解し、部署間、チーム間の応援体制を確立する。
2) 組織の一員としての自覚を持ち、病院の方針、看護部の方針に真摯に取り組む
3) コスト削減・コスト漏れを防止する。
4) 業務改善に努め、効果的に時間を使う。
- 安全で安心な医療の提供をする。
1) インシデント・アクシデントの報告をタイムリーに提出し調査・分析を行う。
2) 多職種とのカンファレンスを行い、情報を共有し患者様の安全を守る。
看護部運営組織

看護部勤務体制
<看護体制>
一般病棟 (99床)
一般病棟 入院基本料 10対1
<看護方式>
固定チーム 継続受け持ち制
<勤務時間>
三交替者
日勤 8:30〜17:15 準夜 16:30〜0:30 深夜 0:00〜9:00
二交替者
日勤 8:30〜17:15 夜勤 16:30〜9:00
看護部各委員会の活動
1.教育委員会
<研修委員会>
研修委員会は院内研修会の企画運営、看護研究の支援、新入職者の教育に取り組んでいます。
院内研修は、記録委員会や安全・感染防止対策委員会など他の委員会と連携し、タイムリーなテーマで学習会を開催しています。ME機器の安全な取り扱いや、血液疾患、癌化学療法などは専門医師に研修を依頼し、トピックスな学習会も随時企画し開催しています。
看護研究は各セクションで毎年取り組み、年度末に院内で看護研究発表会を行っています。その中でも教育委員会が推薦し、院外発表に繋げています。平成22年度は外科病棟「化学療法を受ける患者の思いと現状把握」と外来「IFN療法を受ける患者の副作用による不安を軽減するために」を千葉県国民健康保険直営診療施設協会の学会で発表する事ができました。
今年度は「看護必要度の導入」に向けた勉強会と院外講師(認定看護師)による研修会を企画しています。
<記録委員会>
看護記録は、患者ケアの証明、医療者間の情報交換、医療訴訟、医療施設の法的妥当性の証明の為に必要です。看護記録をどこまで書くべきかを検討し、看護記録の標準化を目指しています。
看護実践を明示、患者に提供する看護の根拠、医療者間、患者・医療者間の情報交換等を考慮し、看護記録の監査を行っています。又、看護業務の効率化に関して、記録時間も課題となっています。
SOAP記載の方法やフローシートの活用方法、看護診断の考え方や計画、評価についてフィードバックし研修会を開催して効果的、効率的な看護記録について検討しています。
2.業務委員会
<安全・感染防止対策委員会>
安全感染防止対策委員会では、「安心で安全な医療の提供をする」を目標に掲げ、安全管理者と連携し、医療事故防止のための活動を行なっています。
月に一度の委員会では、インシデントレポートの報告と分析を行い、情報の共有と周知を図っています。他部門に関わるインシデントや重要な事例については、安全推進委員会で院内のリスクマネジャーに報告し、院内に周知しています。また、安全で根拠に基づいた看護実践ができるように院内研修会を開催し、安全文化の醸成を図っています。
感染対策では、病院感染の発生を防止するための活動を行なっています。今年度より、院内感染防止委員会と連携して、ICTチームを結成しパトロールを行い、標準予防策を推進していきます。
<5S活動委員会>
5S委員会は、患者様にとっていつも安全な療養環境、職員にとって働きやすい職場環境であることを目標に1.環境整備・パトロールによる職場巡視の実施 2.メンテナンスが必要な場所の発見 3.節約・省エネに取り組む等を中心に活動しています。
今年度は、震災の影響による節約・省エネを、今後も病院全体で継続できるように協力して行きます。
<業務改善・マニュアル委員会>
業務委員会のメンバーは、日々の看護の実践を通して業務の見直し・改善を行い、他委員会や看護業務の実際とリンクし、業務の標準化に向けより活用しやすいマニュアル整備と啓蒙活動を行なっています。また、職場環境や業務等を調査し、問題点を見つけ、他の委員会などと協力しながら具体的な解決案にむすびつくよう検討しています。
各部署紹介
<東南病棟>
平成22年10月より東、南病棟を一単位に編成した59床の病棟です。
東は消化器外科・整形外科を主とした29床です。
手術やがん化学療法を受けられる患者様に「安心で安全な医療を提供できる」を目標に術前からカンファレンスを行い、スタッフ間の情報共有と統一したケアの実践に取り組んでいます。また、外来看護師との連携を図り、抗がん剤による副作用の早期対応を心がけ継続した治療が受けられるようサポートしています。
南は血液内科を主とした30床です。化学療法を中心とした治療過程での血球減少による易感染状態には無菌室2床が準備されています。また重症管理室2床を保有し、救急患者様の受け入れが可能となっています。患者様にあたたかみのある看護を提供できるよう、他職種との連携を図り、チーム機能と役割を果たせるよう協働し、看護ケアの実践に取り組んでいます。
<西病棟>
西病棟は、呼吸器・消化器疾患などの急性期32床とリハビリを中心とした亜急性期8床で構成された病棟です。御高齢の患者様が多くMSWやPT、主治医によるカンファレンス、地域連携によりスムーズな退院支援を行っています。また、消化器疾患患者様の検査や治療が安心して受けられるよう援助しています。
今年度は「患者・家族に信頼される看護を提供しよう!」を病棟目標にあげ、安全・感染対策など活発な委員会活動、報告伝達のチームワーク作りに取り組んでいます。
<外来>
外来では、内科・外科・整形外科のほかに皮膚科・眼科などの専門外来も行っています。患者さまの多様なニーズに答え、健康の回復と維持に向け援助しています。また糖尿病班、血液疾患・がん化学療法班、内視鏡・肝臓班の4グループに分かれ、専門的な知識や技術を習得するため、勉強会やカンファレンスを行っています。
外来は時間の制約がある看護師が多く、働く時間については日勤以外に、半日勤務や、10時〜14時勤務、12時〜16時勤務など、就業時間の工夫を個人の都合と現場の必要性を考慮しながら組み合わせ、スタッフ全員で協力しがんばっています。
<手術室・中央材料室>
手術は主に外科の消化器系、整形外科の骨折の手術があります。
年間の総手術件数は230〜240件です。手術室では、今年度の目標に、「看護の評価を適切におこなう」「術式と医療機器の知識を深める」をあげています。
看護の評価を適切におこなう事で、さらによりよい看護が患者様に提供できるように、また医療機器の知識を深めることで安全な医療を提供でき、安心して患者様が手術を受けていただけるように努力しています。
中央材料室では、「適切な医療材料の管理」を目標にあげ、他部署と協力体制をとって、取り組んでいます。
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